大阪市中央区の印鑑・はんこ職人【福原 秀次】労働大臣検定印章彫刻一級技能士

大阪市中央区の印鑑・はんこ職人【福原 秀次】精魂こめて彫刻中

大阪の印鑑店の二代目に生まれた福原秀次は、同志社大学を卒業後、
東京・銀座の有名印鑑店、成雅堂本店にて3年間、営業の修業に励みます。
修業満了後の27歳のとき帰阪し、実家である福原印房に入り、
初代店主である厳父・福原陽平氏とともに店を切り盛りします。

その一方で、大阪府印章業協同組合技術講習会の一般過程3年間、
研究過程5年間の計8年間にわたり、印章彫刻技術の習得に努め,
平成8年には労働大臣検定 印章彫刻一級技能士に合格します。

その後も印鑑は辻 成軒氏、篆刻は二葉一成氏、書は厳父・福原陽平氏、
(現在は瀬戸邑波)氏にそれぞれ師事し、印鑑、篆刻両面で腕を磨きます。

その甲斐あって、
■第38回大阪府印章技術展覧会・木口認・実印之部 褒賞
■第51回大阪府印章技術展覧会・篆刻之部 銀賞
と、実用印である印鑑彫刻と芸術品の篆刻の両分野において
印鑑業界内で高い評価を得ています。

現在も地元・大阪市中央区で印鑑・はんこ屋【福原印房】
経営するかたわら、印鑑彫刻と書・篆刻に更なる精進を重ねており、
関西印鑑業界の次代を担う彫刻技術者として注目・期待されています。


父の背中を追い続ける日々

父が印鑑を彫る後姿は、私にとって日常の風景でした。
自分も大人になったら父の後を継いではんこ屋になると、
子供のころから、当たり前のように考えていました。

しかし実際に印鑑彫刻を始めてみると、実に奥が深い。
納得する仕事ができるようになるまで20年を要します。
そこで初めて、職人としての父の偉大さを感じると共に、
なんとか早く追いつき、追い越したいと奮闘しています。
それが父へのなによりの親孝行と信じています。
大阪市中央区の印鑑・はんこ職人【福原 秀次】「1日も早く父に追いつき、追い越したい」

THE 印判師 【福原 秀次】 作品

大阪市中央区の印鑑・はんこ職人【福原 秀次】作品1 大阪市中央区の印鑑・はんこ職人【福原 秀次】作品2 大阪市中央区の印鑑・はんこ職人【福原 秀次】作品3 作品4
第51回大阪府印章技術展覧会 第38回大阪府印章技術展覧会 第38回大阪府印章技術展覧会
篆刻之部 銀賞 木口認・実印之部 褒状 木口認・実印之部 褒状

THE 印判師 【福原 秀次】 仕事





大阪市中央区の印鑑・はんこ屋【福原印房】