静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】彫刻中

創業明治15年の老舗印章店五代目に生まれた小澤 叡仙は高校卒業後
上京し、印判業メーカーに入社、ゴム印の製造などについて学びました。
その後、父の経営する静岡県富士市の印鑑・はんこ屋【はんの小澤】
に戻り、父の元で印章彫刻技術を学びました。

更なる技術向上の為、神奈川県印章職業訓練校にて学び研究科卒業後
平成17年、厚生労働大臣検定印章彫刻一級技能士を取得しました。
また、平成19年には静岡県青年優秀技能士として表彰されました。
文字や印の歴史をより深く学ぶため篆刻にも本格的に取り組んでいます。

「印章彫刻は文字を以下に美しく、バランスの取れた品格ある印章
に仕上げるか毎日が勉強です。」と語る小澤叡仙は、今日も1本1本、
丁寧に心をこめて印章を彫刻し、文字に生命を吹き込んでいます。

≪主な受賞歴≫
■平成25年度ふじマイスター「匠人」に認定
■第58回読売書法展 篆刻之部 特選
■第58回大阪府印章技術展覧会 篆刻之部 金賞
■第57回大阪府印章技術展覧会 篆刻之部 金賞
■第5回中国西冷印社篆刻芸術評展 入展
■第52回大阪府印章技術展覧会 木口角印之部 褒賞
■第53回大阪府印章技術展覧会 木口認印実印之部 褒賞
■第17回全国印章技術大競技会 篆刻の部 銅賞


重い意味を持つ印章 伝統技術の継承を決意。

初代店主小澤文治(明治時代)の印譜集を見て感動し、
少しでも近づくことが出来たらと学びますが、印章彫刻の
奥深さを知り、まだまだ修練足らずを痛感する毎日です。

手彫りは、文字の特徴やほんの僅かな線の太さで表現し、
少しのずれも許されない、非常に細かい作業です。
機械化が進んだ時代だからこそ、職人の手による
≪唯一無二≫の印章彫刻を心がけ、お客様に生涯愛用
して頂ける印章をこれからも彫刻していきたいと思います。
静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】独白中

THE 印判師 【小澤 叡仙】 作品

静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その1 静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その2 静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その3 静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その4
第57回大阪府印章技術展覧会 第17回全国印章技術大競技会 第53回大阪府印章技術展覧会 第54回大阪府印章技術展覧会
篆刻之部
近畿印章業連盟会長賞 金賞 篆刻之部 銅賞 角印之部 褒状 実印之部 褒状
静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その5 静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その6 静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その7 静岡県富士市の印鑑・はんこ職人【小澤 聡】代表作その8

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